清浄院観音(楯岡)
七月九日。最上新西国三十二番は楯岡馬場の清浄院。最上三十三観音二十番の小松沢観音別当である。と云う事は、巡礼の季節は小松沢に出ていて留守かも知れぬ...
と思った通り、留守だった。最上巡礼の時期を外すか、あるいはお盆の頃は麓も開けているらしい。今日は外から拝するものとして、あらためて後々の機会に...
住職は最上新西国の存在を知らなかったが、御堂には新西国の御詠歌の額が「確かに」あるらしい。尤も清浄院は、これまた良く分からない北郡三十三観音の三十二番でもあり、いずれとも判じがたい...
留守だったのに住職と話ができたのは、最上新西国の次三十三番が小松沢観音だったからに他ならず...三十一番の本覚寺からは、すぐ北の法務局の前通りを東に進み、突き当たって左へ曲がるのが最も簡単。
2013-07-12
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TOM
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@rondino2106